グループキャンプに最適なおすすめのハイスタイルのアウトドアテーブル8選<特徴と口コミ>

キャンプ道具・ギア

グループキャンプに最適なアウトドアテーブルが欲しい。
でも、いろんなテーブルがあって何を選んだらいいかわからない。

約40年前の高校生の時に山岳部に所属し
それからアウトドア活動を始めたボクが
グループキャンプに最適な
おすすめのアウトドアテーブルを
口コミも含めて紹介します。

アウトドアテーブルの選び方

アウトドアテーブルは大きく分けて
ハイスタイルとロースタイルに
種類分けされます。

ハイスタイルのテーブルは高さが約70cm程度。
ロースタイルは30~40cm程度です。

おわかりになるように
ハイスタイルは一般的なダイニングテーブルとほぼ同じ高さ。
立ったまま調理や食事ができるので
多人数で囲むのに適したテーブルです。

そういうわけで、
グループキャンプには
ハイスタイルがおすすめです。

一方、ロースタイルは高さが地面に近いので
ゆっくりくつろいだり
焚き火を楽しむことができます。

したがって、ソロキャンプには
ロースタイルのアウトドアテーブルの方が
おすすめといえます。

ソロキャンプにおすすめのテーブルについては
別の記事を参照して下さい。

そして、特にグループキャンプに重要なのが天板の広さ。
一般的なダイニングテーブルは4人で使用するのは
140cm×100cmが最適といわれていますが
アウトドアテーブルではコンパクトさを重視するので
4人用は120cm×60cmでおすすめしているテーブルがほとんどです。

そういうわけで、4人程度のグループキャンプには
120cm×60cmくらいの広さのハイスタイルテーブルとなりますね。

でも、そこそこの広さのロースタイルのテーブルや
小さい面積のハイスタイルテーブルもあります。

仲間でバーベキュー等ワイワイ楽しみたい場合は
そこそこの広さのハイスタイルを
ホントに気のあった仲間やファミリーキャンプには
そこそこの広さのロースタイルのテーブルを
おすすめします。

もちろん、決まりというものはなく
それぞれのテーブルの特徴と
やりたいキャンプスタイルと
予算とを掛け合わせて選んでください。

またアウトドアチェアも、ハイスタイルとロースタイルに分かれ
ハイスタイルのチェアにはハイスタイルのテーブル、
ロースタイルのチェアにはロースタイルのテーブルを使用するのが一般的です。

ただハイスタイルのチェアでロースタイルのテーブルは
使用することができますが
ロースタイルのチェアでハイスタイルのテーブルは
使用できません。

お手持ちのチェアとの組み合わせも考慮に入れて
テーブルを選んでください。
なお、チェアについては別記事を参照して下さい。

グループキャンプにおすすめのアウトドアテーブル

それでは、グループキャンプに最適な
そこそこの広さのハイスタイルアウトドアテーブルのおすすめの
特徴と口コミを紹介します。

Coleman(コールマン) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス

天板の広さは120cm×60cm。
高さは70cmと40cmの2段階に調節できます。
気分やシチュエーションによって切り替えできるのはもちろん
チェアに合わせて切り替えできるのも便利ですね。

二つ折りテーブルになっており
サッと広げてロックをかけて
これだけで組み立て完了です。

天板のデザインがモザイク模様でこじゃれてて
また抗菌加工を施してあることも
うれしい点です。

口コミ(レビュー)を見てみると

キャンプ系の雑誌やらWebやらで見るこの柄とコールマンブランドに惹かれて購入。
ちと高いけど流石ワコールマンということで映える。気分も上がる。
軽いし組み立ても楽。汚れてもさっとひと拭きすればよい。キャンプには欠かせない。

画像で見るより、色味がおとなしくBBQやキャンプの際にいい雰囲気を作ってくれます。
大人4人でBBQしても十分足りるサイズです。

出典:amazon

軽さはもちろん、
デザイン性も好評ですね。

CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ)ラフォーレ アルミツーウェイテーブル LL

アウトドアファンには鹿のロゴから「鹿番長」という愛称をもつ
キャプテンスタッグブランドのテーブル。
アウトドア界では有名で安心のブランドです。

特にアウトドアテーブルでは
”ラフォーレ”というシリーズのテーブルは有名で
ボクもロースタイルのテーブルですが
このシリーズのテーブルを使ってます。


天板の広さは120cm×80cm。
高さは70.5cmと37cm2段階に調節可能です。

天板は二つ折りになっており
広げるだけで使用可能です。
これはホントに手間いらずです。

天板の端には取っ手がついており
このちっちゃなおまけが意外と
収納時の持ち運びに役立ちます。

口コミ(レビュー)を見てみると

至ってシンプルな作りですが使っていて全く不満が出ていないので良品だと思います。
付属の袋が耐久力高ければより良い。

組み立てが簡単で、持ち運びやすく、手入れも楽なので、とてもよい買い物をしました。
広々と使える上に、脚を短くすることもできるので、重宝しています。

出典:amazon

全般的に好評のようです。

Hilander(ハイランダー) アルミロールテーブル 124×70cm

“Hilander”というブランド名は聞き慣れないかもしれませんが
アウトドアギアのオンラインショップで有名なナチュラム
オリジナルブランドです。

日本のオンラインショップのブランドなので
安心できますね。

このテーブルの天板の広さは
124cm×70cmと広め。
多人数のグループキャンプでも大丈夫です。
高さは70cmと40cmとで調節ができます。

また天板はロール式。
ロール式という名称ですが
くるくるという感じではなく
パタパタとアルミ板をたたんでいく感じで
コンパクトに収納できます。

もちろん専用収納袋付き。
サイズに合った収納袋を探すのはわりと大変。
あるとないとでけっこう違います。

口コミ(レビュー)を見てみると

アウトドア用のテーブルは、頼りない感じがしていましたが安定して頑丈でした。

コンパクトになるので購入しました。
組み立ても簡単で良かった。
Lowの高さにする時は、足をはずさなければいけないので、
少し面倒でしたがそれ以外は使いやすいです。

出典:Rakutenみんなのレビュー

見た目より頑丈で
また組み立ても簡単なようです。

BUNDOK(バンドック) アルミ ロール テーブル 115

“BUNDOK”とは幅広くスポーツ用品をあつかっている企業の
(株)カワセのアウトドア部門ブランドです。
スポーツ用品をあつかう日本企業のブランドなので
信頼できるブランドといえます。

このテーブルの天板の広さは
115cm×60cm。
高さは70.5cmと34.5cmの
2段階調節が可能です。

天板の材質はアルミ合金ながらも
木目が転写されており
自然豊かなキャンプ場の中でも
なじむデザインです。

ロール式の天板でコンパクトに収納でき
また、専用収納袋もついてます。

ホントに専用の収納袋は
あるとないとで大違いです。
だから紛失には注意です。

口コミ(レビュー)を見てみると

組み立ては結構簡単で、数分で完了します。
6人で囲んで食事してみると、広くて使いやすいと感じました。
ブラウンも濃い落ち着いた色合いなので、雰囲気よかったです。
ただし、持ち運ぶとき女性にはちょっと重いかな?
トータルでは買って良かったと思ってます。

大きさも良いし高さが2通り選べてこのコスパなので満足なんですが、ロースタイルで使う時は脚のジョイントを抜いて使うんですけど抜いた状態(ロースタイルのまま)では収納出来ないのが残念。収納する時は外したジョイントをまた6本全てにつけ直さないといけないのが凄く面倒w
それ以外は文句ないです。

出典:amazon

収納に少しめんどうなときがあるようです。

FIELDOOR(フィールドア) バンブーテーブル

FIELDOOR
ネットのショッピングモールでしか購入できないこともあり
あまり有名ではないブランドですが、日本企業が扱っているブランドです。
何かがあったときの対応が日本語でできるので安心です。

天板の広さは120cm×60cッm。
素材はバンブー(竹)とユニーク。
バンブーは繊維が強く、丈夫といった特徴があり
耐荷重量はなんと50Kg。デザイン性もあります。

また天板は二つ折りで折りたたむことができ
広げて脚を伸ばすだけで
あっという間に簡単に設営完了です。

もちろん収納も簡単、コンパクトにでき
取っ手がついていたり(これ以外とすごく便利)
収納袋がついていたりと
持ち運びにも便利です

高さは70cmと49cmの2段階に調節が可能。
脚先にはアジャスターがあり
キャンプ場のデコボコ地面でも
安定して使用することができます。

口コミ(レビュー)を見てみると

製品はロールでなく折りたたみでしっかりしたテーブル。しかも脚をのばせば80cm近くまで高くなる。
今までこういうのは巷にあったけど価格が高かった...。
キャンパー達の声がフィールドアに届いたのか。素晴らしい製品です。

出典:Rakutenみんなのレビュー

amazonでは100cm×60cmサイズのテーブルのレビューしかなく
Rakutenみんなのレビューではこのレビューくらい
(他は個別の問題やショップの対応の問題)でした。

Coleman(コールマン) テーブル ナチュラルウッドロールテーブル ヴィンテージ 110 

天板の広さは112cm×70cmで
材質は天然木(杉)です。
デザイン性のみならず質感でも
キャンプ場の自然にとけこむ材質です。

高さは70cmと40cmの2段階調節式。
好みとシチュエーションで
調節してください。

天板はロール式で
パタパタと折りたたむ感じで収納します。
脚部は収束式。
蛇腹みたいに両端からぐっと
引っ込んでいく感じです。

だからとてもコンパクトになり
そして専用収納袋がついてるので
収納性や携帯性に優れてます。

出典:amazon

口コミを(レビュー)見てみると

こういうテーブルが一つあるだけで環境が変わります。ランタンをこのテーブルにぽんと置くだけでおしゃれに見える。コンパクトになるしとても良いと思いました。見た目重視。

何よりもビジュアルですね。お洒落です。
天然木の天板は耐久性が心配なので、いつもクリアタイプのテーブルクロスを使用しています。

出典:amazon

おしゃれなビジュアルが好評のようです。

YAMAZEN(山善) キャンパーズコレクション タフライトテーブル TLT-1260

工作機械、産業機器などから
家電やインテリアまであつかっている企業の(株)山善
一般家庭向きの商品は
“YAMAZEN”というブランドで販売されてます。

その中でも特にアウトドア製品は
“キャンパーズコレクション”というシリーズ名で
テント、タープ、焚き火台などが販売されています。

このテーブルの天板の広さは120cm×60cッm。
素材は金属製のメッシュとなっており
ダッチオーブンやスキレット、
そしてバーベキューコンロなどが
熱いまま置くことができます。

高さは70cmと37.5cmの2段階に調節が可能。
脚部にアジャスターがついており
キャンプ場のデコボコ地面でも
安定できるのがありがたいですね。

ヒンジ(脚部と天板の蝶つがい)は
丈夫なスチール製となっていたり
天板を折りたたんだときは
思いがけず開いてしまわないようにロックがかけられたりと
細かい安全性の配慮もうれしいところです。

口コミ(レビュー)を見てみると

普通のテーブルとは違い、網目の作りになっているので
小さい子供がジュースやタレをこぼしても
水をかけてササッと拭くだけでいいので楽です!

軽くて使いやすかったです。
洗うのにも便利でした。

出典:Rakutenみんなのレビュー

メッシュ製の天板は手入れが楽なようですね。

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクBBQテーブル 110プラス

先に紹介したColemanナチュラルモザイクテーブルの
バーベキューコンロが置けるバージョン。

天板の広さは110cm×80cmで
中央にバーベキューコンロが置ける
グリルラックがあります。

グリルラックは60cm×35cmまでの
バーベキューコンロが設置可能。
もちろんグリルラックを使わない時は
通常のアウトドアテーブルとして使用できます。

天板はメラミン加工合板で
汚れが拭きやすく、抗菌加工が施してあるところが
いくらアウトドアとはいえ食事をするテーブルですから
ちょっとしたうれしいところですね。

高さは70cm30cmの2段階に調節でき
好みとシチュエーションで使い分けができますね。

口コミ(レビュー)を見てみると

中央の天板を下に下ろして、バーベキューコンロを置けば、みんなで焼きながら食べる事ができる、1人だけ焼き係みたいな形にはならない。
カセットコンロと鍋でも良い。

家で家族でテーブル囲んで食事しているような感じで良い。
メラミン加工なのか、汚れが落としやすい。
4本足であり、安定感もあります。
欠点:デザインが少なく、テントやタープに合わないと思われる方もいるかもしれません。
今後のラインナップに期待!

小家族で、囲んで、ちょうど良いサイズ。
真ん中にグリルが置けるなんてほんと最高です。
ダッチオーブンができる他社のヘキサ型のグリルとも悩みましたが、
やはりコンパクトなこちらに軍配。

出典:amazon

真ん中にグリルやコントが置けるのが
好評のようですね。

最後に

気になるアウトドテーブルがありましたら
ぜひ、各販売サイトを訪れてみて下さい。
ボクのつたない文章より
はるかにわかりやすく特徴が伝わることでしょう。

今回はグループキャンプにおすすめということで
120cm×60cm程度の広さの
ハイスタイルのアウトドアテーブルの中で
おすすめを紹介しました。

意外とこの条件を満たすテーブルは少なく
結果的には高さが2段階調節できるものばかりとなりました。
これはこれで付加価値としてよしとできると思います。

また、特にハイスタイルではもうひとまわり小さいものが多く
(もちろんレビューが悪いものをのぞいて)
この広さでハイスタイルでは
安定性を保つのが難しいのかなと思いました。

もうひとまわり小さいテーブルについては
カップルなどのデュオキャンプや
子供連れのファミリーキャンプにおすすめできると思うので
この辺についてはいずれ、書きたいと思います。

いくら楽しいグループキャンプだとしても
マナーは必須です。
ゴミは必ず片付けましょう。

特に忘れがちなのが炭。
炭は土にかえりません。
放置したままなら立派なゴミです。

また、グループキャンプでは
楽しくなりすぎて時間を忘れてしまうことがあります。
なので、ついつい気がつけば夜中遅くなっていることも。
それが結果的に周りの方の睡眠妨害に。。。
気をつけてください。

もちろんキャンプは自然に癒やされることが大前提。
大自然の中でワイワイみんなでバーベキューも
自然に癒やされることではありますが
周りにはひとりで静かに癒やされる方もおられます。
その辺りもぜひ配慮を持って楽しんでください。

それでは楽しいキャンプを!

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