初心者必見!ソロキャンプ用テントの種類別おすすめの6選

キャンプ道具・ギア

キャンプをするにあたって
最低必要道具ともいえるテント。
でも種類が多くて
なにを選べばいいかわからない。

そんな場合のために
約40年前の高校生の時に
山岳部に所属し
アウトドア活動を始めたボクが
おすすめのテントを紹介します。

今回はソロキャンプ用に限定です。

テントの種類

テントは形状によって
様々な種類に分けられます。

分け方もいろんなパターンがあるのですが
一般的には

  • ドーム型
  • 2ルーム型
  • ワンポール型

に分けます。

ドーム型テントの特徴とおすすめ

ドーム型テントの特徴

その名の通りドーム型の形状をしているテント。
2本のポールを交差させ
アーチ状にしてドーム形状を作って設営します。

設営が比較的容易で風にも強いので
山岳テントがこの型が多いです。

ドーム型テントのおすすめ

mont-bell(モンベル)テント クロノスドーム1型

アウトドア界では有名なメーカーのモンベルのテントで
安心できます。

非常にコンパクトで
バイクツーリングキャンプにおすすめ。

天頂部が独自の構造により広く
通気性に優れており
テント内の温度調整が簡単にできます。

口コミを見てみると

最初に組んだときに、30分。
一度ばらして、また組んでみたら20分で組めました。
簡単です。
晴れて風がなくて暖かければ、フライもペグもいらないので、10分で組めます。換気口とか、入り口がメッシュになっていることとか、よくできています。
細かいところが、作りがうまい。
総じてモンベル製品はよくできていますね。
でも、値段は安い。

ソロキャンで使っている人が多い人気テントなので
あえて避けていたものの、誘惑に勝てず購入。
「かなり良い」というのは知っていましたが
サイズ、作り、値段、どれを見てもレベルが高く
欠点らしい欠点がありません。
冬キャンで使って、一番凄いと思ったのが
他のテントと比べ、結露がかなり少なかったことです。
フライを外した時、
「あれ?濡れてない???」
と、びっくり。
おかげで、撤収も早く済みました。
これからは、メインで使うことになりそうです。

ソロツーリングで使用。
強い雨で下がかなり水たまりになってしまいましたが、中への浸水はなし。
前室がもう少しだけ広ければ文句なしですが、
軽量性、耐水性、広さ、価格などを考慮すれば、それでも五つ星。
これだけ機能性高く価格が抑えられているのなら前室は諦めもつく。
周囲も同じテントが設営されるのは仕方ない。
アルミペグの短いのがピッタリの本数しか入っていないので鍛造ペグの予備は必携。

出典:amazon

かなりの大好評ですね。

Coleman(コールマン)テント ツーリングドームST

アウトドア界では有名ブランドのコールマンのテントで
安心できます。

前室が高く広いのが特徴で
開放感が広がります。

特にバイクツーリングキャンプをする人たちにとっては
好評を得ており
「ツーリングテントの定番」ともいわれてます。

口コミを見てみると

レビューでみなさんがあまりに讃えているのと、広めの前室が欲しかったので購入してみた
たしかに組み立ては簡単で使いかっても良い
とくに大雨に降られた時などはこの広い前室がとても有り難かった
ひとつだけ難点は、寝ると177cmの自分で頭か足が当たってしまうこと
それ以上背が高い人は難しいかもしれない。

実際バイクに車載してみると重くてかさばった。
広さは1人と荷物でちょうどいいくらい。

実際にキャンプで使ってみての感想。
グランドシートはAmazonで買えるDODのものを使用。サイズ感はピッタリでした。
居室は必要最低限です。
大人の男性一人と、ソロキャンプ道具一式の荷物を一緒に入れたらピッタリです。
居室の外に荷物を置けば、大人二人でもギリギリ入れそうですが、おすすめはしません。
緊急で二人泊まることは可能ですが…人一人子供一人でも窮屈なくらいです。
前室にはコンパクトチェアやローテーブルなど…収納しなくても他のグッズはすべて入りました。
野ざらしにしていると盗難や朝露の心配があるので、この点は便利です。
居室への出入りはやりにくいです。
半腰から四つん這いになって入るというスタイルになります。
腰の悪い方には不便ですが…自分はこんなもんだと納得して使用しました。
総評として、ソロで使用する分には不満はありません。
2人用と謳っていますがとても二人で使用するには不便です。

出典:amazon

前室は広いのがメリットですが
居室が狭いのがデメリットのようです。

2ルーム型テントの特徴とおすすめ

2ルーム型テントの特徴

居室と前室が明確に別れていて
2ルームになっているテント。
トンネル型ともいわれ
居住性にすぐれます。

また、前室をタープのように
ひさしがつけられるものもあります。

2ルームテントのおすすめ

snow peak(スノーピーク)アメニティドーム

アウトドア界では有名ブランドのスノーピークのテントで
安心できます。

丸みを持つ部分を多くして
風がテントの上を通っていくように設計しています。

また、高さを低く抑え、
耐久性に優れています。

別にポールが必要ですが
前室をひさしにもできます。

口コミを見てみると

評判通り、良いテントと思う。
YOUTUBEにも沢山動画で紹介されており、
設営から撤収まで分かり易く便利である。

ソロテントに行ってきましたが、有意義な時間となりました。
組み立ても初めてでも10分くらいで立ち上がります。
骨組みが色分けしてあり、説明書をあまり覚えていなくても感で立ち上げ可能です。
雨天に利用しましたが浸水するようなことは一切ありませんでした。
汚れも撥水が良く水をかけるだけで落ちます。非常に良い製品です。
因みに室内は2、3人が余裕で寝れるスペースはあります。

初めてのテント、7泊分使用 ソロキャン用
収納サイズは大きく重い
設営は説明書は微妙にわかりずらいが難しくもないし、
ユーザーが多いので動画等簡単にやり方が調べられる。
ペグは純正でも問題なし。
オプションは高いので前室用ポールをDOD、
インナーシートはキャプテンスタッグのキャンプマット(これ必須、デカいけど)、
グランドシートはブルーシートを使用。
全体的に背が低いのでベタ座りスタイルがおすすめ。
雨の日は前室に炭火をおこして焼き鳥等つつくのが最強。
漏れもなく、風が10m/s程度でも壊れることはなかった
ソロキャンにおすすめです。
二人荷物を置く場所が少なくなるのでお勧めはしません。
欠点は前述したとおり収納サイズが大きく重い、背が低く入室がちょっと辛いことです
総合的におすすめ

出典:amazon

口コミはすべてS(3人用)のレビューです。
設営が容易なのと雨に強いのがメリットのようです。

ソロキャンプにはS(3人用)をおすすめします。

DOD(ディーオーディー)ライダーズタンデムテント

アウトドア界ではウサギのロゴで有名なDODブランドで
安心できます。

その名の通り
バイクツーリングキャンプ向けに作られており
コンパクトに収納できます。

インナーテントが吊り下げ式になっており
設営も簡単です。

口コミを見てみると

大人2人でのプチキャンプ用に購入。
寝室部分は大人2人が寝ころんでも十分な広さ。着替えなどの荷物も置けます。
前室部分のスペースもそれなりに確保できるので、BBQをやっても問題ありませんでした。
ちょっとした難点を言えば、前室の天井を支えるポールの高さ(長さ?)が少し低いかな?
写真のような上向きには立たないです。
もうちょっとポールが長くて、前室の天井が高かったら満点!
あとは個人的な事かもしれないけど、テントの設置はすごく楽なのに、
片づけるときはむちゃくちゃ難しいw
折りたたみ方とかの説明が不十分なので、結構苦労します。
最後は、袋に無理やり押し込んで直す始末。
ワンタッチならではのことなのかな?
まーそれでも良かったですよ。

ワンタッチテントで設営は手間要らず、
前室もあり、シェードも内蔵してましたので、機能と性能には文句もありません。
しかし、残念ながらライダースと謳われてるのに、
いかんせん収納時のサイズと重量は圧倒的にワンポールテント&タープのセットの方が勝ちです。
横幅はまぁ良いのですが太さと重量が本当に残念です。
正直言ってソロキャンプツーリングでの使用なら
ワンポールテントとタープのセットの方がコンパクトで軽量です。
実際、自分はパッキングの最中に余りの重量に挫けてしまいました。
価格を抑える為なんでしょうが、もう少し素材から軽量化に配慮して欲しかったです。

出典:amazon

コンパクトに収納するには
コツがいるようです。

ワンポール型テントの特徴とおすすめ

ワンポール型テントの特徴

その名の通りポール一本で立つテント。
屋根がとんがった形が多いです。

最近は入り口にひさし(ギャノピー)が
ついているタイプが多いです。

ポールが1本で立つので
比較的設営が簡単です。

ワンポール型テントのおすすめ

テンマクデザイン サーカス TC

テントを中心にキャンプ用品をあつかってる
テンマクデザインのブランドで安心できます。

キャンプ場でよく見かける人気商品。
見た目もおしゃれです。

換気口・煙突窓があり、
テント内で焚き火や薪ストーブが楽しめます。
(一酸化炭素警報器が必須)

出入り口のファスナーが凍結等に強いファスナーで
特に冬キャンプでは重宝します。

口コミを見てみると

念願のサーカスTCを購入したのに
天候に恵まれずデビューが遅くなり寒い季節になってしまったので
一緒に購入したインナーは使用せず
山岳テント(マウンテンハードウェアの2型)をカンガルースタイルでインストールしています。
残り(広いです)を前室として使用する感じです。
暮れには時計ストーブを半分だけインストールしてみました。
煙突ガードの手配が間に合わず完全に閉めきることができませんでしたが
薪ストーブを充分楽しむことができました。
次は煙突ガードを入手して完全インストールを目指します。
只今DODのフタマタノキワミも検討中です。
いろんなアレンジが期待できそうです。

購入後、試しにコールマンのツーリングドームLXのインナーをインストールし、
その横に、DODのローコットを入れてみましたが、すっぽり入りました。
我が家は、妻、子1人のトリオキャンプになりますが、
これなら家族3人充分キャンプ出来そうです。
この幕は、皆さんが、動画やレビュー等で高評価を上げている幕だったので、
気になって購入しましたが、
使い勝手が良く、初めてワンポールテントを使用しましたが、違和感なく使えました。
むしろ、この幕が一番好きな幕になった位です。
ソロでも使いましたが、広々使えて、自由度の高い幕だと思います。
キャンプで、この幕を使う事が楽しみでしょうがありません。

購入後、冬季キャンプを中心に使用しています。
耐火性、耐水性ともによく、成人男性が直立できる天井高のため、
宴会幕やインナーテントを入れての使用で重宝しています。
説明書は設営方法について記載はありますが、
撤収方法についての記載がなく、最初は戸惑いましたが、
ネット動画を参考に使用し、慣れれば短時間での撤収もできるようになりました。
大変人気のある幕のため、キャンプ場では多くみられます。
カスタムや併設のタープなどで見分けが付くよう工夫しましょう。

出典:amazon

広いのが好評ですね。
また冬季キャンプでも
温かく過ごせそうです。

DOD(ディードーディー)ショウネンテント

アウトドア界ではウサギのロゴで有名なDODブランドで
安心できます。

前室が広く
テーブルやチェアーも置くことができます。

コンパクトに収納でき
バイクツーリングキャンプにおすすめです。

口コミを見てみると

大人の秘密基地にようこそ!
ショウネンテントは周囲をペグダウンして
センターポールを立ち上げるだけで容易に建てられるワンポールテントの特長と、
さらに1本フロントにポールをつけ加えたことにより前室スペースが広くなり、
中でハイチェアに座ってくつろぐことも可能な2ルームテント並みの快適性を
兼ね備えています。
快適なテントは設営に時間がかかり面倒に感じることが多いモノですが、
これだけ簡単×快適のバランスが優れたテントは他にはなかなかありません。
弱点は付属のアルミペグが使いにくいことです。
ここは鍛造ペグに交換した方がよいと思います。

周りに使っている人がいなかったのでレビューを参考に購入しました。
結論は大変満足です。
設営は簡単で初めてでも迷わなかったです。
今まで使ってきたテントにもよると思いますが。
ペグの数が多いのは少し面倒です。
しかしペグダウンしないとピンと張れないので全てやりました。
インナーテントにローコットは入ります。当方ネイチャーハイクです。
前室も荷物をおいた上で椅子と調理テーブルまでは置けます。
椅子はコールマンのリクライニングチェアですが
中央に置けば頭があたることもなかったです。
他の方のレビューにもありますがセンターポールがテントを突き破りそうなのは、
そのとおりですね。
不安だったので予めHCで保護アイテム購入して設営しました。
まだ1度の仕様ですが秘密基地感たっぷりで私にはいいテントでした。
雨も降りましたが問題ありませんでした。

長所として、収納が小さい割に使用時はソロテントとしては広く、
1人用のテーブルとチェアが余裕で前室に入ります。
また、ワンポールテント(実際はツーポール)なので
四隅にペグダウン後ポールを立てたら取り敢えず中に入れる
(雨の時に便利、インナーテントも濡れない、中央付近は170cmの私が立って入れます)
その後、必要に応じてペグダウン(9~18本)して形を整えますが
天井部のポールが滑り易いので先端にMサイズの指サックを被せて解決しました(効果大)
短所は天井部3箇所のベンチレーションと前室の左右と、
背面にウィンドウがあるがいずれも下側で小さいので風通しは良くありません
(寒い時期には良いかも、色も黒は夏場暑いです)
専用のグランド・インナーシートは無いのですが、
インナー寸法がW205×D95なので一般にある商品で代用出来ました
天井部の補強が剥がれてきて交換してもらいましたが全体的には満足です
耐水性と耐久性は未確認なので少しでも長く使えたら良いと思います。

出典:amazon

居室がソロでは十分に広いようですね。

最後に

気になるテントをみつけたら
とりあえずクリック(タップ)してみてください。
ボクのつたない文章より
もっとわかりやすい文章で
より特徴がわかっていただけると思います。

今回おすすめしたのはキャンプ用テント。
山岳テントについては別の記事を参照してください。

ボクが使っているのは
テンマクデザインの大炎幕。

パップテントという種類のテントで
軍幕ともいわれ軍隊で使用されているテントを
模倣したものです。

先にあげた3つの種類のような
レジャーテントとしておりあつかわれず
サバイバルシェルターのようなあつかいです。
あつかわれています。

とても気に入ってるのですが
もう販売終了なのか
どこでも購入することができません。

パップテントについては
またいつか取り上げることにします。

それでは楽しいキャンプを!

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