大阪人による素朴でシンプルな下町の味のたこ焼きレシピ(材料と作り方)

レシピ・作り方

大阪のソウルフードともいわれますが
今や国民的食べ物ともいえるたこ焼き。
特に寒い時期には
中がトロッとした熱々のたこ焼きを
食べたくなりませんか?

家庭で簡単にできたるら
いつでも食べることができますね。

今回は大阪生まれで大阪育ち
飲食関係の仕事をして33年、
ひとり暮らし歴35年、
そして独身歴54年のボクが
(2020年11月時点)
家庭でも簡単にできるたこ焼きの作り方を紹介。

なにかと料理は
素朴でシンプルなものがいいですね。
今回紹介するたこ焼きは
素朴ないわば下町の味のたこ焼きです。

下町の味のたこ焼きの材料

  • イワタニたこ焼きプレートの1プレート分の分量(16ヶ)

  • たこ 約100g
  • きざみネギ 適量
  • 天かす 適量
  • 紅ショウガのみじん切り(お好みで) 適量
  • 薄力粉 60g
  • 水 300cc
  • うどんスープ 1袋

要は薄力粉と水の割合が1:5で
水300ccにつきうどんスープ1袋が基本です。

大阪の家庭には
必ず常備されているうどんスープ。
うどんだしとしてはもちろん
お吸い物、茶碗蒸し、炊き込みご飯なんかにも使います。
実質、うどんスープといえばヒガシマルです。

そして大阪人でありながら
紅ショウガが苦手なボクは
今回はカットしました。

下町の味のたこ焼き作り方

薄力粉、水、うどんスープをボウルに入れ
よくかきまぜます。


たこ焼きプレートを強火で熱し
油をしいて
かきまぜたたこ焼きのネタを
プレートに流します。

中火にして
たこ、天かす、ネギなどの具材を入れます。

使用しているたこ焼きプレートはこれ。

このプレートの便利なところは
格子状に切り溝が入ってるところ。
そういうわけで
ふちが固まってくると
まず切り溝にそって
キリで切れ目を入れ
ひっくり返していきます。

あとはちょっとずつ動かして
焼きムラができないようにしていきます。
まんべんなく焦げ目がついてきたら
できあがり。

ソースは市販のたこ焼きソースでもいいんですが
ボクはとんかつソースが好きなんで
代用してます。
そして青のりとカツオのけずり粉をかけていただきます!
けずり粉はカツオ節でも代用できます。

最後に

タコは最近ちょっといい値しますよね。
ボクもたこ焼きを作るたびに
ちょっとずつタコの大きさが小さくなるような気がします。
コスパを重視するならタコのかわりに
こんにゃくを使ってみて下さい。
またさいの目切りしたかまぼこや
チーズを代用するのも面白いです。
でもこれじゃたこ焼きじゃない!?
カニカマみたいに
タコカマができたらいいですね。

そして繰り返しでしつこくなりますが
イワタニのたこ焼きプレートは
特にイワタニのカセットコンロを使ってる場合には
断然おすすめです!

プレートのうらの溝が
ほとんどのイワタニもコンロのゴトクに
ジャストフィットするように作られてます。
また格子状の切り溝については書きましたが
ふちが少し立ち上がってるので
ネタを多めに入れてもこぼれず
大きめのたこ焼きを作ることができます。

大阪の家庭に一家に一台は
あるといわれてるたこ焼き器。
たこ焼き専用コンロもカセットガス用があります。

カセットガスなんで
持ち運びが便利なのはもちろん
電気とちがって炎で焼くので
断然はやく焼き上がります。
たこ焼きプレートとのちがいは
U字バーナーを採用しているので
よりムラなく焼き上がります。
蛇足かもしれませんが一応紹介しました。

それでは楽しいクッキングを!

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