【ジビエ】鹿肉の種類とエゾシカの部位別食べくらべレポート

食材

ジビエ料理に興味があるものの
なにを食べればいいかわからない。
ジビエ肉はどうやって入手するのかわからない。
そんな方おられませんか?

高タンパク、低カロリーで
栄養価も高いといわれているジビエ。
今はネットで簡単に
手に入れることができます。

今回は鹿の種類と
鹿肉(エゾシカ)のネットで入手した各部位の
食べてみた感想を
紹介します。

鹿肉を食べてみたい方の
参考になること間違いなしです。

そもそもジビエとは

ジビエとは
狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、
ヨーロッパでは貴族の伝統料理として
古くから発展してきた食文化です。

出典:一般社団法人 日本ジビエ振興会

人が動物を飼育して
食肉とする「畜産」と対比する言葉
です。

日本で狩猟をしていい動物が
法律で定められています。
野鳥28種類、野獣20種類の計48種しか
狩猟できません。

鹿の種類

鹿の種類は約30種。
日本国内ではニホンジカの1種のみです。

その中から亜種として

  • エゾシカ
  • ホンシュウジカ
  • キュウシュウジカ
  • ヤクジカ
  • ツシマジカ
  • マゲジカ

の6種に分けられます。

鹿肉の部位別食べくらべレポート

今回はエゾシカを選びました。
深い意味はなく
鹿肉で一番最初にネットで
目に入ったからです。

そして部位はうちモモ、ヒレ、ロース、バラ肉を選びました。
選んだ部位も特に意味はなく
予算と興味で選んだ部位です。

食べ方は焼き肉にしました。
一番シンプルな食べ方だと思ったからです。
クレイジー ソルトダイショー 甘口焼肉のたれ
食べてみました。

鹿肉(エゾシカ)モモの食レポ

若干臭み(獣臭?)を感じたが
そんなにくどくもなく
ジューシーでやわらか

肉感がありながらもあっさりした味。
タレで食べると
よりボク好みの味になりました。

鹿肉(エゾシカ)ヒレの食レポ

腰骨の内臓側に付いている筋肉で
オズの成獣でも600gしかとれない希少部位。
臭みはなくあっさり
そして、とてもやわらかくジューシー
かんでいくと甘みも感じました。
塩でもタレでもいけました。

鹿肉(エゾシカ)ロースの食レポ

臭みはなくやわらかい
もちろんクセも感じられず
かみこんでいくと若干甘み。
販売元は塩焼きをすすめていたが
ボクはタレのほうがおいしく感じました。

鹿肉(エゾシカ)バラの食レポ

見た目の脂身に反して
全くくどさはなく、
むしろあっさり感
も感じます。
見た目とのギャップにビックリ。
すごく柔らかで甘みも感じました。
脂身が独特の甘みを出してるのか?
タレでも塩でもいけました。

最後に

今回は手っ取り早くまたシンプルに
味くらべをするため
焼き肉で食べました。

ですが、鹿肉には
アラキドン酸と呼ばれる成分が多く含まれており
これが熱により臭みとなります。
火の入れすぎは禁物です。

でも、鹿肉に限らずジビエは
生では絶対に食べないで下さい。
野生動物の肉には食中毒菌が含まれているリスクが高く
火を入れることは必須です。

そういうわけで
ローストなどの低温調理がいいです。

なお食レポは
あくまで個人的な感想です。
参考までにとどめて下さい。

それではおいしいジビエ料理を!

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