スキレットのシーズニングのやり方 ー 使用前にやるべきこと

キャンプ道具・ギア

料理の時は
調理器具としてはもちろん、
見ばえをよくするための
食器代わりとしても使われるスキレット。
その昔はステーキ皿とも言われてましたね。
また、キャンプの時も
よく使用します。

スキレットを購入後は
使用する前に
シーズニングをしなければなりません。

今回は
シーズニングのやり方を
54歳バツゼロ独身男(2010年10月現在)であるボクの
自己流ではありますが
紹介していきます。
ぜひ、参考にして下さい。

目次(クリックで各段落に飛びます)

シーズニングとは

シーズニングとは
簡単にいえば錆び止め作業のこと。
鋳鉄製の調理器具は
鉄製なので錆びます。

そういうことで錆びないように
ワックスで加工されて販売されてます。
ただそのワックスは
食用には向かないので
落としてやらなければいけません。

そして改めて
表面を油でなじませて
錆び止めの作業を
する必要があります。

また油をなじませることによって
焦げ付き防止や
器具を長持ちさせることにも
つながります。

シーズニングのやり方

まずはスキレットを洗剤で洗います。

写真ではスポンジで洗ってますが
後で聞いた話によると
亀の子だわしを使用した方が
よいそうです。

次にスキレットを火にかけ
水分を飛ばします。

汚いコンロで恐縮です。
54歳バツゼロ独身男の一人暮らし部屋は
こんなもんだと思って
ご容赦ください。

水分が飛んだら
オリーブオイルを
取っ手、裏面、側面も含めて
あらゆる面に塗ります。

オリーブオイルといっても
エキストラバージンでなく
ピュアオリーブオイルで十分です。


【常温】 日欧商事 ミラソル) ピュアオリーブオイル(PET) 1L

そして、
煙が出るまで火にかけます。

煙が出たら火を止め
煙がおさまるまで待ちます。

煙がおさまったら
再びオリーブオイルをあらゆる面に塗り
煙が出るまで火にかけ
おさまるのを待つ。
この作業をあと2回繰り返します。

そして次に
くず野菜を炒めます。
今回は玉ねぎとにんじんの皮を使いました。


なんとなく野菜が
しんなりする程度まで炒めたら
火を止めて素手でつかめる程度まで冷まします。

十分に冷めたら
くず野菜を捨てて軽く水洗い。
くれぐれもスキレットが熱い状態で
水にかけないで下さい。

そして再び火にかけ
水分が飛んだら
オリーブオイルを
取っ手、裏面、側面も含めて
あらゆる面に塗ります。

これでシーズニングは終了。
十分に冷めたら
新聞紙にくるんで
保管して下さい。

今後使用した後は
できるだけ洗剤を使わずに洗い
火にかけて水分を飛ばし
冷めたらオリーブオイルをあらゆる面に塗り
新聞紙にくるんで保存してください。

最後に

今回のシーズニングのやり方は
You Tubeにもアップしています。

ニトリのスキレットの自己流シーズニング

チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

動画や写真をみてもおわかりのように
スキレットはニトリのスキレット。


スキレット鍋 19cm(スキレットナベ 19cm) ニトリ 【玄関先迄納品】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

主にキャンプに利用してます。

シーズニングを繰り返し
黒ずんだ鋳鉄器具を
ブラックポットといいます。
鋳鉄器具ということで
それなりに重く
手入れもめんどうですが
ブラックポット化していくと
安価なスキレットでも
愛着がわいてくるもの(らしい)です。
なにごともそうですが
手間をかけると
愛着もわいてくるものですね。
(ヘタレなボクへの戒めでもあります。)

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