【大阪近郊・関西の温泉】奈良県天川村の温泉と薬湯

温泉

自然豊かで関西の軽井沢とも言われてる
奈良県の奥吉野は
大峰山のふもとにある天川村。

渓谷や鍾乳洞など
天川村にはいろんな自然の産物があるのですが
温泉が2カ所、
そして温泉ではないものの
薬湯施設が1カ所あります。

今回は大阪から車で
約2時間でアクセスできる
自然豊かな村の
日帰り温泉施設と薬湯施設を紹介します。
情報は2020年11月時点のものです。

洞川温泉センター

大阪から車で国道309号線を走り
新川合トンネルを抜けてすぐの
天川村で唯一の信号がある河合の交差点を左にとって
しばらく走ると大きな駐車場の施設に出くわします。
そこが洞川温泉センターです。


河合の交差点までのアクセスは
後で書きますね。


大峰山の登山口ともいえる洞川にある村営の日帰り温泉施設で
内湯は檜の浴槽で露天風呂は岩風呂でした。
無臭のお湯で湯温もちょうどよかったです。
浴室内にはボディソープ、シャンプー、リンスが
脱衣所にはドライヤーが用意されてます。

ボク以外の方の感想(口コミ)

無味無臭のアルカリ単純泉だったけど、
浸かったあとはホカホカしてきて、浴後はスベスベになりました。
露天風呂の顔に当たる風が
心地よかった。
洞川温泉バス停からも近く、便利な場所にあります。

はじめての洞川温泉、温泉の質も良く、
温泉センターにいきましたが、施設も綺麗で大変満足しました。
また行きたいです。

十津川からの帰りに、こちらの洞川温泉に寄らせてもらったのですが、
十津川の掛け流し温泉とはまた違った温泉で本当に素晴らしい泉質の温泉でした。。。
温泉が凄く透明感があり、出てからも身体のポカポカが、ずっと残りますね!
僕が行った時は、凄く空いてましたが、おられた地元の方にお話を伺うと、
たまに、登山客の団体さんも来られるるみたいです。
その時にかち合うと、あまり大きな温泉施設ではないので、キツイですね。。。

出典:じゃらんnet

小さめの温泉施設なのが
メリットでもあり
デメリットでもあるようです。

住所
〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川13−1
入湯料
大人:700円/小人:200円(小人は3歳以上小学生以下)
営業時間
午前11時〜午後8時(受付は午後7時30分まで)
定休日
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)
駐車場
普通車:300円/時間(1日最大3000円)
大型車:500円/時間(1日最大5000円)
*温泉センター利用で1時間30分無料
お問い合わせ
0747-64-0800
ホームページはこちら

洞川温泉センターを
少し大峰山方向に行けば行けば
温泉街になっており
いろんな旅館があります。
Go toトラベルで利用してみてはいかがでしょう。

天の川温泉

河合の交差点を右側にとって
車を10分弱走らせると
左側に天河弁大財天社と天の川温泉への
案内看板が出てきます。
そこから2、3分で到着です。

芸能の神様をまつっていると言われている
天河大弁財天社のすぐ近所で
「てんのかわおんせん」と読みます。
木材をふんだんに使った施設で
以前は村営だったそうですが
今は民営です。

浴槽は内湯が御影石、
露天風呂が岩風呂の作りで
お湯は無臭で透明。
ボクが入った日は
気温が低かったせいか
湯温が少し熱く感じました。
少し入ると温度に慣れて
温泉独特のヌルヌル感が感じ取れ
肌も触ってみるとすべすべとなりました。
浴室内にはボディソープ、シャンプー、リンスが
脱衣所にはドライヤーが用意されてます。

ボク以外の方の感想(口コミ)

天河大弁財天社の近くにある日帰り入浴施設です。
社から歩いてもすぐですが、
駐車場もあり、120分無料ですのでゆったり温泉が楽しめました。
泉質もしっとりして良かったです。

これぞ山間のゆで湯という風情が心地よいところです。
お風呂も木材をふんだんに使い気分を醸し出してくれます。

自然に囲まれている温泉施設となっていますよ。
ここに来ると心から癒されることでしょうね。
気分もよくなってきました。

出典:じゃらんnet

山間で自然に囲まれていることが
好評のようです。

住所
〒638-0321 奈良県吉野郡天川村坪内232
入湯料
大人:700円/小人:200円(小人は3歳以上小学生以下)
営業時間
午前11時〜午後8時(受付は午後7時30分まで)
定休日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
駐車場
普通車:300円/時間(1日最大3000円)
*温泉利用で1時間30分無料
お問い合わせ
0747-63-0333
ホームページはこちら

奈良県で唯一薪を使って
源泉を加熱しています。

みずはの湯

河合の交差点を右側にとって
車を20分弱走らせると
左側に施設があらわれます。
途中、狭い道を通り
離合が難しいところもありますので
十分に注意してください。

浴槽は檜作りの浴槽と
御影石の浴槽と1日ごとに
男湯と女湯が交代になります。
お湯は温泉ではありません。
露天風呂が薬湯になっています。
生薬配合の薬草が布の袋につめられ
湯船につけてあります。
露天風呂からの景色は最高で
紅葉の時期に行ったときは
ホントに見事でした。
写真が撮れないのが
悔しかったです。
浴室内にはボディソープ、シャンプー、リンスが
脱衣所にはドライヤーが用意されてます。

ボク以外の方の感想(口コミ)

平日の18時過ぎ頃に行ったのですが、貸切状態でした。
薬草の露天風呂から正面に川と滝が見えてとても綺麗でした。
夜はライトアップされるので、
暗くなってからでも露天風呂からの景色を楽しめそうです。
内湯の檜風呂もよかったです。

こちらはいつも空いているのでゆっくりできます。
結構貸切状態のこともあります。
あと、露天風呂は天川に面しているので、
鮎釣りなどの人がいてギクッとすることも・・・
こちらは振り向かれないんですけど、やはりびっくりします。

出典:じゃらんnet

ボクも夏に行ったとき
露天風呂に入ってると
すぐそこに鮎釣りしてる方をみつけました。
ボクはおっさんなので
気にはなりませんでしたが
ホントにすぐそこでした。

住所
〒638-0553 奈良県吉野郡天川村山西298
入湯料
大人:700円/小人:200円(小人は3歳以上小学生以下)
営業時間
午前11時〜午後8時(受付は午後7時30分まで)
定休日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
駐車場
あり(無料)
お問い合わせ
0747-63-0333
ホームページはこちら

温泉ではありませんが
薬湯の成分で十分に温まります。

各施設のアクセス(大阪市内から)

車でのアクセス(河合の交差点まで)

南阪奈道路終点葛城ICから
高田バイパスを通り
国道169号線、309号線を経由し
新川合トンネルをぬけてすぐに
川合の交差点の信号があらわれます。
(大阪市内から約2時間)

電車・バスでのアクセス

大阪阿部野橋駅より
近鉄吉野線に乗車して
下市口で下車。
洞川温泉へは
奈良交通バスの洞川温泉行きに乗車し
終点の洞川温泉で下車。
天の川温泉、みずはの湯へは
奈良交通バスの中庵住行きに乗車。
天の川温泉へは天の川温泉で下車。
みずはの湯へは終点中庵住下車。
そこから徒歩で約30分。

最後に

最初にちょっと触れましたが
天川村は温泉以外にも
寺社仏閣、渓谷、鍾乳洞など
見どころがたくさんあります。
いろんなところを見て回って
温泉で汗を流すとか
温泉のはしごなんかも楽しめます。
天川村公式観光ページ

ぜひ、天川村の温泉で
いい休日をお過ごしください。

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