なにかと世知辛い今日この頃。
こんな時だからこそ
雄大な自然を間近に感じてみませんか?
大阪近郊ににも
雄大な自然を感じとれる
景勝地はいくつもあります。
その中で
ボクのおすすめの景勝地でもある
奈良県のみたらい渓谷の
ハイキングコースを
紹介します。
目次(クリックで各段落に飛びます)
みたらい渓谷
奈良県の奥吉野にある天川村。
そこに広がる景勝地みたらい渓谷。
そのエメラルドグリーンの清流は
関西有数の渓谷美を誇るともいわれ
四季折々の景観を
楽しませてくれます。
みたらい渓谷ハイキングコース(遊歩道)
天川河合のバス停から
天川村唯一の信号「川合」の交差点を右にとり
すぐ左側につり橋から
ハイキングコースがスタート。
つり橋の上から
早速の絶景に癒やされます。
つり橋を渡り終えると左へ。
しばらく舗装された道路を歩き
10分ほどで遊歩道に入ります。
遊歩道に入っていくと
紅葉と淵のコントラストに
癒やされます。
遊歩道のところどころに
休憩ポイントもあります。
スタートから45分ほどで歩くと
再び車道に出て
みたらい休憩所に到着。
トイレもあります。
ほんのちょっと車道を歩いて
鉄製の急な階段をのぼり
ふたたび遊歩道へ。
この階段を登り切り
大きなつり橋を渡ったあたりが
大小いろんな滝や岩が連なり
みたらい渓谷最大の見所と思われます。
ホント渓谷の間際に降りられる場所も
ありました。
しばらく歩くと
こんな看板に出くわしました。
気をつけても出くわすことはあると思いますが
そんなときは慌てず騒がす
そっと立ち去る方がいいようです。
そんなこんなで
みたらい休憩所から40分くらい歩いたところで
観音峯登山口に出くわし
車道に出たところに
休憩所があります。
もちろんトイレもあります。
そこから車道(の歩道)歩きです。
まあまあの距離を歩きますが
途中のみごとな紅葉に癒やされました。
この紅葉の下にはライトが設置されており
暗くなればライトアップされるんじゃないかと
思います(たぶん)。
ちょっとした距離(15分くらい)車道を歩いて
再び遊歩道へ。
ここからは山道を歩きます。
長いこと舗装道路を歩いてたんで
みたらい渓谷遊歩道を忘れてましたが
しっかりきれいな渓谷も
見えてきました。
そんな感じで歩いていくと
右側に分かれ道が・・・。
案内板もありました。
大聖大権現社だそうです。
せっかくなので寄り道します。
赤い鳥居があり
その先に小さい祠がありました。
気がつくと渓谷は
河へとなってました。
そんな景色をみたら
すぐに洞川温泉に到着です。
約2時間半のハイキングでした。
みたらい渓谷(天川河合)へのアクセス~大阪市内から~
車でのアクセス
南阪奈道路終点葛城ICから
高田バイパスを通り
国道169号線、309号線を経由し
新川合トンネルをぬけてすぐに
川合の交差点に到達します。
(大阪市内から約2時間)
電車・バスでのアクセス
大阪阿部野橋駅より
近鉄吉野線に乗車して
下市口で下車。
奈良交通バスの洞川温泉行きに乗車し
天川河合にて下車します。
最後に
今回ボクは車で行って
洞川温泉の駐車場に駐車。
そしてバスで天川河合まで下りて
歩きました。
途中のみたらい休憩所には
駐車場があり
車で行かれる方はそこに駐めて
その辺りを散策される方が多いみたいです。
約2時間半のハイキングとなるので
ちゃんとしたハイキングシューズで
歩かれることをおすすめします。
例えばこんな靴がおすすめ。
今回は秋に行ったおかげで
渓谷と紅葉にコンストラクトが
見事でした。
みたらい渓谷は四季折々の景観を見せてくれます。
せひいろんな季節に訪れて
楽しんでください。
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