特に昭和の喫茶店では
バターでごはんを炒めて出されるピラフ。
実はピラフは
米を炊いて作る料理だと知ってましたか?
飲食関係の仕事をして33年、
ひとり暮らし歴35年、
そして独身歴55年のボクが
(2020年12月時点)
炊飯器をつかって簡単にできるチキンピラフの
レシピ(材料と作り方)を紹介します。
このレシピをマスターして
本格的料理のレパートリーを
ぜひ増やして下さい。
目次(クリックで各段落に飛びます)
そもそもピラフとは?
炒めた米をいろんな具とともに
スープや香辛料で炊く料理です。
なぜか日本では
ごはんをバターで炒めた料理を
ピラフということが多いです。
でも、これだとどちらかいえば
チャーハンの仲間になります。
簡単にできるチキンの炊き込みピラフの材料(2人前)
- 鶏モモ肉 100g
- 玉ねぎ 1/4ヶ
- にんじん 1/4本
- ピーマン 大さじ1
- 米 1合
- 白ワイン 50cc
- コンソメ(顆粒) 大さじ1
- バター 10g
オリーブオイル 適量
簡単にできるチキンの炊き込みピラフの作り方
玉ねぎとにんじんと種をとったピーマンを
フードプロセッサーでみじん切りにします。
ちなみにつかっているフードプロデッサーはテスコムTK441-W。
ボクの大のお気に入りのフードプロセッサーです。
鶏肉を小間切れにし
オリーブオイルを入れたフライパンで
炒めていきます。
鶏肉に焼き色がついたら
鶏肉を取り出し
余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。
そして再びオリーブオイルをフライパンに入れ
米も洗わずに入れて炒めていきます。
米に透明感が出てきたら火を止め
炒めた鶏肉とみじん切りの野菜とともに
炊飯器の釜に入れます。
米と具材が入った炊飯器の釜にワインを入れ
1合の目盛りまで水を足して
炊飯器のスイッチをオン!
炊き上がったらバターを入れ
よくかき混ぜて
できあがりです!
最後に
米は洗わずに入れることと
オリーブオイルでコーティングすることで
余分な水分を含まず
ペシャペシャにならないピラフが
できあがります。
またバターは
炊き上がってから入れて方が
風味が立ちます。
もちろん具材は
チキン以外でもOK。
ツナ缶やエビなどがよく使われます。
またちょっとした魚料理(サーモンや白身魚のバターソテー等)や
肉料理(ハンバーグやポークグリル等)を
生野菜サラダとともに盛り付ければ
ワンプレート料理のできあがりです。
ぜひ、いろんな具材や盛り付けも
楽しんで下さい。
それではおいしく楽しいクッキングを!
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