洋風南蛮漬け?タラのエスカベッシュのレシピ(材料と作り方)

レシピ・作り方

野菜がたっぷりの料理を作ってみたい。
さっぱりしたワインのあての料理を作ってみたい。
インスタ映えする見ばえのある料理を作ってみたい。

そんな場合はエスカベッシュを
作ってみてはどうでしょうか?

飲食関係の仕事をして33年、
ひとり暮らし歴35年、
そして独身歴55年のボクが
(2020年12月時点)
タラのエスカベッシュの作り方を
紹介します。

そもそもエスカベッシュとは?

揚げた魚を
レモン汁や酢で漬けるマリネの一種。
8世紀頃にスペインで生まれたといわれています。

日本では南蛮貿易の頃
エスカベッシュが伝わり
日本人の舌にあうよう改良されたのが
南蛮漬けといわれています。

タラのエスカベッシュの材料(2人前)

  • タラ 4切れ(約300g)
  • にんじん 1/2本
  • 玉ねぎ 1/4ヶ
  • ピーマン 1ヶ
  • 穀物酢 大さじ3
    オリーブオイル 大さじ2
  • ハチミツ 大さじ1
  • クレイジー ソルト 少々
    小麦粉 少々
  • 黒こしょう 少々

写真ではたらは2切れですが
4切れが適量です。

タラのエスカベッシュの作り方

にんじんとピーマンを縦に細切りし
玉ねぎはスライスして水にさらします。

タラの皮を取り一口大にカット。
クレイジーソルトをふり
小麦粉をまぶします。

写真は2切れ分ですが4切れが適量です。

酢、オリーブオイル、ハチミツ、黒こしょうをボウルに入れ
よくかき混ぜ、マリネ液を作ります。

黒こしょうを入れ忘れ、この後すぐに入れました。

小麦粉をまぶしたタラを
180℃の油で揚げます。

揚げ物の基本は正確な温度管理です。
温度計つきのフライ鍋を使えば安心です。

揚げて油をきったたらと
カットした野菜をタッパにいれ
マリネ液をかけしばらく放置。

タラが熱いうちにマリネ液をかけてください。
味がよくしみません。

あら熱が取れたら冷蔵庫に保管。
5時間たてばできあがりです。

最後に

今回は勘違いして
(写真では)タラを2切れで作ってしまいましたが
4切れが2人前の適量です。

また魚はタラ以外でも
鮭、アジ、キスなどでも
おいしくできます。

キリッと冷えた辛口の白ワインとともに
食べてもらうのがおすすめです。
ぜひ試してみて下さい。

それでは、おいしく楽しいクッキングを!

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